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これは、ただの雑草でしょうか・・・。 小学生の頃、通学路の道端に咲いていて、よく目にした好きな花。 だから、この花を見ると・・・とっても懐かしくて、なんとも言えない気持ちになる。 さてさて・・・ ギックリ腰と長引いた風邪のおかげで、しばらくゴルフから遠ざかっていたけど、 最近やっと練習を再開した。 一ヵ月も休んでいたので、同じレッスン教室で習う人たちが、 久しぶりに会う人会う人・・・ 「久しぶりね。具合悪かったんだって?」と言葉をかけてくれる。 そのたびに「はい、ギックリ腰と風邪が2週間も抜けなくて」と、説明する私。 昨日ある方に・・・「注射してもらわないの?点滴は?」 と聞かれた。 「注射が嫌いで(笑)」と私が答えると、 「そうなの?注射してもらうとラクになるじゃん!」と。 「いや~・・・注射されるのがイヤだから、病院には行かずに自然治癒。 例えインフルエンザでもね。」と、私が言ったら、 「えっ? インフルエンザでもっ?」と、驚いていた。わはは。 そうだった・・・インフルエンザになり、40度近い熱にうなされ、 ひたすら寝込み、やっと治ったら、続けて違う症状のインフルエンザらしきものになり、 また40度近い熱が出て、更にしばらく寝込んだ経験がある。 結局一ヵ月近くも寝たり起きたりで その間、毎日下痢をして、ほとほと体力が落ちてしまった。 「寝てれば治る」と最初に甘く考えた自分をアホだったと振り返った。わはは。 外科的な故障なら注射される心配が無いので、すぐに病院に駆け込むものの・・・ 内科の風邪やインフルエンザとなると、「注射するかも(汗)」となり、 病院へ行かない原始人治療となってしまう私。 ずっと前、NTTの104の電話交換手を始めた頃、パソコン初体験の私は、 ブラインドタッチ習得に燃え、朝から晩まで、仕事以外は全て入力練習を続け、 おかげでかなり速いブラインドタッチができるようになったものの 右手甲に水が溜り、激痛で泣き叫んだ経験がある。 一晩中泣いてギャーギャー言って、翌日朝イチで病院へ行ったら・・・ 「これはひどい・・・。痛かったでしょう?痛み止めの注射をしましょう」 と先生が言った。(笑) 「注射?結構です。」と断る私。 そばでナースさんが注射の用意をしていたけど、 太い注射器を持って、見た目ゴツくて怖そうなナースさんが・・・ 必殺仕事人みたいに天井に針を向けて空気を出しているのか、 針の先からピュ~っと薬が出ている。(汗) 「準備できましたぜ、親分」って顔で、先生を見てる。(×。×) 失礼ながら白衣の天使には見えねぇ!白衣の清原という風貌。 「注射するぐらいなら、我慢します」と更に私が言うと、 「大丈夫、痛くないですよ」と先生が言った。 そこで私が「先生、ここに注射したことあるんですか?」と、 右手の親指の付け根を指して聞くと・・・ 「いや、私はないですけどね。」と笑った。 だから「じゃあ、痛いかどうかわからないじゃないですか~(笑)」と言ったら 「そんなにイヤならやめましょう」と注射は中止に。わはは。 注射は中止と先生が清原ナースさんに告げたら・・・ムッ!とした様子で、 用意した注射器を金属トレイにガシャーン!と置いた。(汗) コワッ・・・とビビる私。あはは。 そりゃそうですよね、せっかく準備した注射が患者のワガママで無駄になるんですもの。 すいません・・・。 しかし、この日以来私は、このナースさんに話し掛けられると・・・ 「はい、そうです!」などとビビって緊張して背筋を伸ばして敬語でひきった笑顔で 失礼のないように返事をするようになりました。(笑) (親分、あなたには逆らいませんぜ!の心境。よわっ!) おほほほ♪ いつから注射が苦手なんだろう?と考えてみれば・・・ みなさんは、小さい頃の記憶って、何歳ぐらいの記憶からありますか? 私は、注射に関する騒動で、幼稚園年少組の時の記憶(多分、5歳の時)が ハッキリと残ってるんです。 ある日、幼稚園で予防接種がありまして。 一列に並んで順番を待ち、注射した子が「うわ~ん・・・」と泣いてる様子が見える・・・。 「いやだ・・・。注射なんかしたくない!どうしよう・・・」と焦った私は・・・(笑) その列から外れ・・・・ 外にある幼稚園の遊具の中の、上がすべり台、下がトンネルになってる、 そのトンネルに隠れました。(笑) そしてトンネルの中からは、注射している人たちの様子が見えたので・・・ 「注射が終わった頃に部屋に戻ればいいんだ・・・」と・・・。 あ~おそるべきクソガキ!!わははは。 息をひそめて隠れて様子を伺っていると、しばらくして・・・ 先生が私の名前を呼んで探しているのが見えました。 園児が一人足りなかったら、何かあったのか?と先生は心配して探しますよね。 預かっている子供が事故にでも遭ったら大変ですものね。 でも、さすがはアホな子供・・・。 「注射させようとして探してるんだ・・・」と思い、必死で隠れていました。 そして、完全に注射が終わったな・・・という頃になって、教室に戻ったんです。(笑) 確かそのときに、「注射してないでしょう?」と先生に聞かれて、 「した!」とウソをついた記憶が残っています。 そして、家に帰ってから・・・先生から母に電話があって、 「注射をしてないから、後日病院で受けてください」と母が言われたそうで。 母が電話をしながら、ものすごく怒った顔で私を睨んだことも覚えています。 わはははは。 「なんで注射しなかったんだ!」と叱られ・・・ 「トンネルに隠れていた」と泣きながら言うと・・・ 「何やってんだ!」と更に叱られ・・・ 注射よりもっと痛いゲンコツをもらっちゃいましたね~♪わはは。 こんな思いをするなら、注射した方がマシだった・・・と、子供ながらに思い、 ウソをつくと、母親は鬼のように怖いんだと強く思った記憶。(笑) あ~・・・注射と蜘蛛になんか、ビクともしない人間になりた~い♪おほほほ。
by sasakitosou
| 2006-06-17 13:51
| 花音痴♪
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